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【ネタバレ】碧の軌跡終わったので感想をば


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(不満が多かったので)
よっしゃあ一気にボコるぞ!!
(批判しまくります。という意味)



終わりました、碧の軌跡
凄い面白かった。面白かったんだけど面白かったんだけどという作品だったので色々ネタバレしまくりつつ色々書きます。





面白かったです。これ大前提。
というか軌跡シリーズは面白いこと前提なのでそもそも地雷があるんだったらブログわざわざ書かないです。


戦闘は間違いなく零以降面白くなってるし、今空の軌跡できますかと言われたら出来ないレベルの面白さに達しています。

シリーズ経験者はわかると思うんですが、空の軌跡からはじまる軌跡シリーズは基本的に物理アタッカーアーツアタッカー(魔法攻撃兼魔法補助役)の二つが存在します。

物理アタッカーはダメージを受けたり与えるとたまるCPを使ってのクラフト(言うなれば特技。追加効果があったり範囲攻撃だったり色々な効果がある)とCPを大量に消費してのSクラフト(必殺技)を中心に戦います。
一部例外はいれど基本はSクラフトが戦闘の決め手となるので、適当に威力の低い無消費の通常攻撃をしたり、クラフトでチマチマダメージを与えつつSクラフトをここぞという場面で決めることが中心になります。
後はアイテム使ったり壁になったり。

アーツアタッカーはそのままいわゆるMP消費しての魔法役。攻撃魔法と一緒に補助魔法も覚えたりするので、プレイヤーによっては兼任したり補助と攻撃別れたり様々ですがそんな感じ。
基本的にアーツアタッカーを担うキャラはEP(要はMP)が多いのでプレイスタイル次第ですが今までのシリーズではこっちが攻撃の要になることが多かった。

ところがどっこい零の軌跡以降コンビクラフトという新システムが追加。
これは攻撃するキャラが二人、それぞれCPを100ずつ(全キャラ共通でCP最大値は200)消費することで二人で強力な合体攻撃を繰り出すというもの。
SクラフトがCPを全て消費する(CP100じゃないと使用できないという制限付き)というやや取り回しの悪いものだったので、比較して手軽に発動できるコンビクラフトにより物理アタッカーの活躍の場が一気に増えることとなります。
もちろんSクラフトはSクラフトなりの利便性があるので両方を使い分ける戦闘が非常に楽しくなりました。


このコンビクラフトが戦闘をぐぐっと面白くして、正直これがない空の軌跡にはもう戻れないレベルなわけです(正確には空も面白かったけどそれを遥かに上回る面白さだったということ)。

もちろん零の続編であるにもコンビクラフト(以下CC)は存在するので、これによる戦闘の面白さは健在。というかCCの数が増えているので戦闘の楽しさは更に増加しています。



が。


シリーズものの宿命か、碧では完成されていたシステムに追加要素を入れることに。
それがマスタークオーツなんですがこれがもの凄く蛇足
成長する魔法という体で出したマスタークオーツ、これはそれ自体にレベルアップの概念があり、レベルが上がるごとにそれ自体が強くなるというもの。

と、その前にクオーツの説明からしましょうか。
といっても軌跡シリーズの魔法概念はかなりややこしいのでWikipediaのリンクで勘弁してください・・・。

要はクオーツというパズルをオーブメントという枠にはめ、その組み合わせ次第で使える魔法が変わるということなんですが。
そのパズル要素が色々と縛りがあって面白かったんですよ。はめられるクオーツが限られていたり組み合わせが上手くいかないようになっていたり。

今回からのマスタークオーツは、それらのシステムを覆すような存在でして。
アーツを使用する為にはクオーツの属性値が重要になってくるんですが(強いアーツを使うためにはより多くの属性値が必要)、マスタークオーツはレベルが上がる度にその属性値が増えていきます。
最初は弱いけど最終的には属性値は凄く多くなるよ!ついでにキャラごとに属性の縛りがないから誰でもつけられるよ!ということ。
この属性の縛りがなくなったことが問題でして。つまり今まで色々な制限があったパズル要素が一気に緩くなったということ。
今まではキャラごとにこの属性のクオーツではないと組み込めないという縛りが存在(一部属性縛り無しのキャラも存在)していました。大体それは全ての組み合わせの起点である中心に存在していたんですが、そこが属性縛りなしのマスタークオーツ専用の場所になったことで縛りが緩くなり、組み合わせが一気に楽に。
今までの思い通りにならない縛りが面白かっただけにこの仕様変更は非常に残念。

ついでに言うとマスタークオーツのレベルアップが非常に面倒
普通につけ続けていると最大レベルになるのが終盤になる。これはまぁ良い。けれど途中で別のマスタークオーツを育てたくなった時、そのクオーツのレベルを上げるのに非常に時間がかかる
せめてラスダンではガンガンレベルが上がるようにするとかレベル差の補正とかつけてください・・・。

そしてマスタークオーツの効果が強力故に終盤の戦闘が若干インフレ気味になっているのもまた事実。
今までのシステムで良かったのになんでこんな機能をつけたんだ・・・。


もう一つの新システムであるバースト。要はゲージ消費でずっと俺のターンが出来るものなんですが、これは案外使いにくさもあるのでそれなりにいい感じ。バースト前提のゲームバランスになりつつあったのは頂けなかったけれども。


ついでにゲームバランスでいうと一撃死が多すぎ。一撃で死ぬっていう効果じゃなくて一撃で死ぬダメージってなんぞや。
終盤の敵はそれを開幕ぶっぱとかしてくるので完全防御必須だし、イコール完全防御技持ちのティオ必須だし。
かと言って開幕完全防御はったら通常攻撃で剥がされた後敵Sクラフトぶっぱされた時はもうPSP投げようかと思った。

一発で全滅したら面白くないって、マジで。一人くらい生き残ってピンチから脱するならいいけど。
とはいえアリアンロード戦はめっちゃ楽しかったです。あれくらい理不尽な強さを持つキャラだったらなんかもう色々と許せる。






で、ここからはシナリオの不満。マジでオチまで言うので未クリアの人は全力でバック。













そもそも、このブログ見てる人が何人いるやら。













はい、というわけであのオチはなんだバカヤロウ。

いやね、そもそも終章の時点で嫌な予感はしてた

「幻焔計画は場所をエレポニアに移した」

この時点でもうクリアをやめようかと一瞬思った。いやおかしいだろ、軌跡シリーズと言えば結社の計画を阻むのが大筋なんじゃねーの。
何、クロスベルはとばっちりの話ですか。なーにが魔都クロスベルだ、話の本筋に関わってねーじゃねーか。

そのまま舞台をエレポニアに移した割にはエピローグでエレポニア激動の時代は終わったよ的なナレーション。なんなの、ねぇ、なんなの。

そもそも、零の軌跡の時点であんなに弱いロイドたちが結社というバケモノ相手に大立ち回りするくらい成長するんだろうなーと思いながらプレイしてたわけですよ。
盛大な肩すかしだよ。

あとマリアベルさん、貴女結社に入るって言われても負けたくせに何の凄みも感じませんよ。アリアンロードの方が100倍強かったわ。

幻焔計画の舞台が移って、多分その話を次回作でやるんでしょう。
いやいや何作やる気だよ。

この手のシリーズで一番怖いのはマンネリなのに分かってるんですかね?それでいて下手に新システム入れたらgdgdになるってのに。

碧でせめてマリアベルを殺すべきだった。というかなんであいつを結社に入れた。人員補強してどうするマジで終わらないぞこの話


それとエンディングの絵。帝国に支配されたクロスベルでのロイドたちのレジスタンス活動が描かれてるけどそれ本編でやれよ
尺足りなかったなら序盤端折ってそこを描け。完全シリアスな話でもよかったろうに。
というかそこは描かずにおくべき点ですよねえええええええ!!?????

いやー、上記二点のおかげで最低のエンディングでしたね!

他の不満としては、準支援科メンバーの立ち位置。
ワジはまぁ良い。聖杯騎士団だし。けどノエルはなんだったんだ、あいついらなかっただろ。
何故か宿敵がいないノエル。キーアとの絡みも薄いから彼女だけ平和のためにーって感じで、他のメンバーがエゴを出してるから妙に薄っぺらい。
まだダドリーはアリオスとガイとの関わりがあるけどノエルだけは何もない。終章以降彼女は立派に待機メンバーでした。

結局オリジナルの4人が主要でそれ以外って感じだから何もかもが薄っぺらい。
ついでに主要人物が4人もいるのにその話が断片的だから4人も空のエステル&ヨシュアに比べて薄い。
絆イベントで主要キャラの核心に触れるのはどうかと思うよ、私は。

ついでに言うと、ロイドがエリィに惚れた理由が一目惚れっていうのも、空でのじっくりとした恋愛描写があった分ハイ?という感じ。
つーかハーレム主人公がそれ言っても説得力ないのよ。
まぁエロゲによくある話だから良いんですけどー。空の軌跡の恋愛描写が好きだったから余計って感じですかね。
じっくりとシナリオを描く軌跡シリーズにギャルゲーシステムを盛り込んだのは失敗だったと思う。


というか、なまじ好きなキャラがいたから余計気に食わない
ワジとか大好きなんですけどね。まぁ彼はずいぶん優遇されてるほうですけど。


それ以外は良かったんですけどねー。キーアチヤホヤされすぎだろっていう疑問にも答えを提示してくれたし、良く出来てる分粗が目立って仕方ない
世界のためよりも、目の前の家族を守るっていうエゴむき出しな構図は凄く良かった。良かっただけに・・・。



いやぁ面白いゲームだったんですけどね。次回作も買う。買うけど大丈夫かオイ。
とりあえずクロスベルはもう描かないでいいや。だってエンディングでオチ描かれちゃったし、レジスタンス活動を次回作でとか言われても寒いだけだよ。
あのエンディングがなけりゃもう一回付き合ってもよかったけどなー、本当に最低の終わり方すぎる。


個人的には、戦闘は軌跡シリーズトップクラスかもしれないけどシナリオは最低。というかオチが最低だから他のシナリオも全部ダメに見える。
いや本当、あの終わり方は擁護できませんわ・・・。

クロスベルで完遂する幻焔計画を阻止(空に近い決着の付け方でも良い)して、帝国に占領されそうだけどまだまだこれからだぜエンドだったらここまで叩くことはなかったですね。
それでも一部キャラの不遇っぷりには苦言を呈しますけど。あとギャルゲーシステムも。


終わりよければ全て良しとはよく言ったものです、本当にw
つーかここまで色々言うのは面白いからこそなんですよね。つまらなかったら「クソ、以上。」で終わりですし。
いやマジ頑張ってくださいファルコム・・・どうすんのこれ。
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